涙の感動結婚式

涙

結婚式を挙げるなら、参列してくださる方々が感動の涙を流すような、心温まるいつまでも思い出に残るようなものがいいです。結婚式は一生に何度もできるものではありませんので、十分よく考えて、計画をしていきたいものです。生い立ちの動画を流したり、ご両親へのお手紙や、お世話になった方へのお手紙、逆にお世話していた後輩や、仲良くしていたご友人からのスピーチにはまさに感動の涙です。

結婚

ご友人や、親戚の方々からの心のこもった歌のプレゼントも、心に響きます。幼稚園や小学校の教師をされている新郎新婦であれば、その教え子さんからのメッセージや歌が、その場でまたはビデオで流されることもあります。

かわいらしいその姿に参列の皆さんも感動と笑顔で満ち溢れます。反対に、介護や医療の現場で働く新郎新婦に、お世話していた患者様や利用者様からのお手紙やビデオレターが届くこともあります。それぞれ、新郎新婦のお人となりがよくわかり、大変心温まります。

笑顔と感動の結婚式

笑顔

参列できてよかった、感動したなと思う結婚式は、新郎新婦をはじめ列席者みんなが笑顔で過ごせる結婚式であることが多いです。しかし主役である新郎新婦は緊張のあまり、なかなか笑顔が作れないことも少なくありません。せっかくの1日を笑顔あふれる最高の思い出にするためには、演出の工夫や招待ゲストに協力をしてもらうことも大切です。

たとえば、厳かな雰囲気が緊張してしまう場合は人前式などの形をとると、ややリラックスした雰囲気になります。スポットライトが当たると緊張してしまう場合は、自然光が入る明るい会場を選ぶと良いでしょう。ゲストに余興をお願いする際は明るい余興を依頼したり、あらかじめ結婚式のテーマを伝えておくとベストです。

式場プランナーに、明るい雰囲気にしたい旨を伝えればたくさんアドバイスをもらえるでしょう。結婚式の演出はSNSなどを中心に様々発信されています。おふたりにあった演出を考えることで、思い出に残る感動の結婚式をつくることができるでしょう。

結婚式の感動をブーケで

ブーケ

結婚式の際、新婦に欠かすことができないものとしてはブーケがあります。ブーケは生花でつくられることが多いため、挙式後に枯れてしまうことがほとんどです。薬剤を使っても結婚式から2週間ほどで生花は枯れてしまうため、その前に保存について考えなければなりません。そんな感動の思い出を残すためには、ブーケを保存する方法があります。

まずドライフラワーに加工する方法があります。ドライフラワーは生花ほどの鮮やかな色味は失われてしまうものの、立体的な形を残すことができます。次にプリザーブドフラワーとして加工する方法です。プリザーブドフラワーは特殊な薬剤を使っているため、花の色味を損なわずに長期間保管することができます。立体的に形も再現できますし、より本物に近い状態での保存が可能です。

そして押し花にする方法もあります。押し花は花びらや茎をそれぞれ加工するため、形状の再現はできません。ですが保管場所を取らない、加工が簡単でアレンジも自由自在です。

ブーケ

和婚かそれとも洋風 両家の意見

本人たちにとって大きな人生の節目となる重要なイベントである結婚式。どのような形にするか、憧れをどう実現するかという事を考えている方も多いことでしょう。

しかし、結婚は家と家との関係の始まりでもありますから、本人たちの希望だけではなく、両家のご両親などの意向を聞いておくことが重要になります。もしかすると、両親にも何か思いがあるかもしれません。そういったところを無視して進めてしまう事で、トラブルになってしまう事も多いものです。

特に若い方は洋風での結婚式でウエディングドレスに憧れるということがありがちですが、相手が伝統ある家柄の場合、和婚を挙げないという事でトラブルになることもあります。

そういったことがないようにしておきたいものです。嫁姑の間は難しいことも多くなり、今後もトラブルの種は尽きません。

これからの生活のスタートラインである結婚式で周囲の皆様に不快な思いをさせるようでは今後の関係をきちんと作っていくことは難しいでしょう。関係をうまく進めていくために、随時相談をしたり意思を確かめたりしておく必要があります。特に洋風か和婚かという事で、式のイメージもガラッと変わります。

しっかりと両家の意見に耳を傾けて、洋風か和婚かを決定しましょう。

結婚式 会場